スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 相互アンテナサイト他
青春18切符で、一人旅に行って来た Ⅱ ~真冬の旅編~ 後編
<前回のあらすじ>
約7時間の電車移動の果て、管理人を待っていたものは・・・



下呂温泉へようこそ

下呂駅で待ち受けていた一人の男。
「だ、誰だ!?」と、思っていたら・・・


 下呂温泉へようこそ!(ぞろぞろ)
出待ち

ただの送迎バスの人でした。
駅の出入り口では、沢山の旅館関係者が待ち受けていました。

さて・・・

下呂駅を後にし、私が最初に向かったのは総合観光案内所です。
そこで、湯めぐり手形という物を購入しました。

手形1

湯めぐり手形とは、最初に1200円(現在は1300円)を出して手形を購入することによって、3つだけ指定の温泉に入ることが出来るという、お得なアイテムです。
結構しっかりした作りで、お土産として持ち帰ることも出来るので、おススメです。

手形2
(裏に3枚のシールが張ってあって、一つ入る毎に一枚ずつ剥がされていきます)

下呂に居られるのは約5時間。
はたして、帰るまでに使い切ることが出来るでしょうか。
さっそく、下呂の街を散策しましょう。

でも、その前に、腹ごしらえ。
時間が勿体無いので、パンを買って食べながら移動することにしました。
パン

下呂は、山間部に作られた観光都市です。

下呂1

街の真ん中に大きな川が流れていて、川のほとりには、なんと温泉が沸いています。
地元の人と見られるおじさんが、普通に入ってました。
(あれは、マッパだったのだろうか・・・)

下呂2

坂が非常に多く、徒歩での移動は、結構苦労しました。

下呂3

下呂4

最初の温泉に向かう途中、変わった石を発見しました。
「おや?硫黄の臭いが・・・」

硫黄1

石の中には温泉が沸いているようで、硫黄の臭いがかすかにしました。
写真では分かりませんが、結構熱そうです。

硫黄2

石1

石2



!


さて、急な坂道を登り、さんざん迷った後やっと最初の温泉施設に辿り着きました。
さっそく、中に入り、手形を見せると、旅館の人が案内と説明をしてくれました。
室内温泉と露天風呂があるそうで、自由に入っていいそうです。(時間は決まっていますが)
私はさっそく、露天風呂に向かいました。


温泉1

「結構、人いるかな?」と、思っていましたが、露天風呂には誰もいませんでした。
これなら心置きなく、温泉に浸かれます。
それでは、さっそく・・・

温泉2

温泉3


温泉4

ちゃんと体を洗った後、かけ湯をしてから湯につかります。
温泉5
温泉6

寒空の下だからでしょうか。
露天風呂のお湯は、ぬるかったです。
でも、開放感は最高で、ぬるかったですが思いっきり温泉を堪能することが出来ました。

30分ほど浸かった後、私は次の温泉に向かうことにしました。
室内温泉も入りたかったのですが、時間が無かったので泣く泣く諦めました。

次の温泉は案外近かったので、二つ目はすぐにクリア出来そうです。
しかし・・・

留守1

旅館には人がおらず、電話の横に書置きがありました。

留守2

留守3

留守3

留守3

留守3

留守4

留守5

留守6


何度コールしても、旅館の人は電話に出ず、仕方ないので違う温泉に向かうことにしました。
かすかに流れる不穏な空気。
それに呼応するかのように、目の前にとんでもないものが飛び込んできました。

パチンコ

「ポカーン」

温泉地の真ん中にパチンコ屋・・・。
情緒を吹き飛ばす光景に唖然としました。

「でも、温泉以外に娯楽が無いから仕方が無いのか・・・」

田舎町の陥りやすい実情に、残念な気持ちになりながら私は歩みを進めます。

すると・・・

下呂5

私の前に、女神が舞い降りてきました。

「お?」
温泉地名物・足湯です。
下呂の街に多く点在し、憩いの場として親しまれています。

私は足湯に浸かって、少し休むことにしました。

「しかし、この彫像・・・斬新なセンスというか何というか・・・」

しばらく、足湯に浸かった後、新たな気持ちで次なる温泉施設に向かいました。
これで、嫌な流れもリフレッシュ出来たはず、と思いきや・・・

「あれ、人の気配が・・・しない?」

目星をつけていた旅館には人の気配は無く、中は真っ暗。
しばらく周りをうろうろしていると、店の中に看板があるのに気が付きました。

そこには・・・

「休業」

という文字。
旅行前に定休日を調べていたので、定休日にあたったということはありません。
どうやら、臨時休業のようです。

あれ?
こんなはずじゃなかった・・・こんなはずじゃ・・・
こんなはずじゃ・・・ 

崩れていく計画に、正直、ここで少し心が折れそうになりました。
計画は一度崩れると、雪崩のように立て続けに崩れていきます。
計画を立て直すにしても、時間が無く、選択肢は限られています。
もし、次に向かった施設が閉まっていれば、手形を使い切るのは時間的に不可能。

「もはや、手形を使い切るのは無理か・・・」

テンション駄々下がりで落ち込んでいると、視界にお土産屋さんが入ってきました。

「・・・そうだ、先にお土産を買っておこう」

気分転換には、買い物が一番です。
私はお土産屋に入り、見て回ることにしました。
当初は最後にする予定でしたが、仕方ありません。

お土産屋には色んな物が売っていて、どれをお土産にしようか本当に迷いました。
散々迷った挙句、私は、「しらさぎ物語」と「湯の花」、そして、ネットで評判だった「手づくりDOBIソース」を買うことにしました。
しらさぎ物語は、ウエハースの固いバージョンって感じのお菓子です。
安くて結構美味しいので、お土産にはおススメです。

4つずつ買ったので結構な荷物になりましたが、良い気分転換になりました。
さっそく計画を立て直すために、地図を開き、今の時間でも開いている温泉施設を探しました。
すると、時間的にも距離的にも丁度良い施設が見つかりました。

「あ、さっきの足湯の所か・・・」

もう、迷っている時間はありません。
さっそく、温泉に向かいます。

足湯を横切り、中に入ると・・・


温泉 その2


「良かった・・・やってた・・・」
私は安堵し、さっそく温泉に入ります。

温泉 その2 2
内部は銭湯のような感じで、露天風呂と違い温泉の温度は丁度良かったです。
ただ、階段を登ったり降りたりの複雑な作りなので、「お年寄りには結構大変だろうな」と思いました。

温泉を十分堪能した後、私は最後の温泉に向かいました。

途中、お土産屋さんの前を通ると・・・

「あれ?お土産屋さん、もう閉まってる・・・」

お土産屋さんは、六時過ぎにはもう閉まってました。
(ホームページを調べたら、午後5時に閉まるそうです)
お土産は最後に買おうと思っていたので、先にお土産を買ったのは良い判断だったと言えます。
だったら、結果的に「これで良かったのかな?」とも、思ったのでした。
(でも、あんまり納得していない)


-午後六時過ぎ-

日が陰り、夜の街を歩く管理人。
見える人はまばらで、それは時間が経つごとに減っていきます。
そして・・・ふと振り返れば・・・

目の前に広がる闇。
さっきまで歩道を歩いていた人は消え、道路を走るのも巡回バスのみ。
見える明かりは、遠くに見えるホテルと民家。
もはやそこは、ゴーストタウンの様相を呈していました。

「あれ?今、夜の6時ですよね?」

目の前に広がる、信じられない光景。
さっきまで歩いていた人と車が一瞬でいなくなったことに、恐怖さえ感じました。

そんな街の中を彷徨い、最後の温泉を探しますが、夜の下呂は暗く、土地勘が無い私にはかなり厳しかったです。
(何度も民家に迷い込みそうになりました)
ですが、何とか目的の温泉を探し出し、やっと最後の入浴をすることが出来そうです。

しかし・・・

旅館「いらっしゃいませ」
「あの~、温泉に入りたいんですが。これで・・・(手形を差し出す)」
旅館「・・・あ、温泉。入れるの一時間くらいですけど」
「あ、はい・・・」

何か露骨に嫌がられてるような気がするんだけど・・・。
まあ、宿泊じゃないからガッカリするのは分かるけどさ・・・そんなに顔に出さんでも・・・。
温泉入りに、7時間かけて、わざわざ来たんだからさ・・・。

少し不愉快な思いをしながら、温泉に向かうことになりました。

温泉には誰も入っておらず、一人で堪能することが出来ました。
今回の旅の中で、ここの温泉が一番肌に合ったような気がします。
でも、露天風呂はやっぱりぬるかったです。


全ての入浴を終え、駅に向かう管理人。

トボトボ

あれ?何だろう・・・この感じ・・・
こんなはずじゃなかったんだ・・・こんなはずじゃ・・・

温泉街を歩いてさ・・・
人の情に触れてさ・・・
温泉饅頭食ってさ・・・
そんなのを求めてたんだ・・・


ー午後8時-

電車に乗り、滞在予定のネカフェに向かいます。
しかし、電車の中で思い浮かぶのは、今回の旅への自問自答ばかり。

下呂温泉・・・ここは果たして観光地だったのか?
いや、観光地ではあったのだろう。
でも、温泉地では無かった。
考えてみれば、爺ちゃん婆ちゃんが湯治場として利用してなかった時点で気が付くべきだったんだ。
ここで起こった全てのことを好意的に取ろうと思ったけど、やっぱ無理だ。


ー午後10時-

やや遅めの夕食を食べた後、ネカフェに到着。
正直、下呂温泉には良い印象は持てなかったけど、寝る頃には・・・
寝ます

と、思えるくらいに精神力が回復していました。
(夕食に食べたラーメンが、美味かったからかもしれない)


しかし、翌朝目が覚めると、ラーメンパワーが切れたのか、頭の中を嫌なことばかりがよぎり・・・

帰り道7時間・・・
帰った後、用事ある・・・
湯めぐり手形を出した時の、あの空気・・・
荷物多い・・・
ああ・・・

そして・・・


魂が・・・



帰宅の徒につくことになりました。


帰り道は、まさに抜け殻・・・


ご飯を食べる気力も無く、ただ乗換えをこなすのみ・・・

こんなはずじゃ・・・

目を開けたまま、夢を見るという貴重な体験をし・・・

帰り1

電車往復14時間以上、滞在5時間という過酷な旅は幕を閉じるのであった・・・

ああ・・・ 





・・・







・・・・・・










    電車間もなく発車します。お乗り間違えの無いように・・・

帰り2




帰り3



帰り4



帰り5



帰り6



帰り7


ありがとう・・・か
・・・



旅行は時期や場所によって当たり外れはあるけれど、必ずそこには人がいて・・・
時には嫌な人とあったり、不愉快な思いもするけれど・・・
それと同じくらい・・・いや、それ以上に、親切な人もいて・・・
例え、それが小さな親切でも、初めて会った人同士が感謝し、感謝され・・・
きっとそれが嬉しくて、また旅に出ようと、与えてもらった親切を返しに行こうと思うのだろう・・・


だからこれに懲りず、今度また旅に出よう
もし、また不愉快な思いをするとしても・・・



これまで、このブログを応援してくれた全ての方々に感謝をこめて・・・

ありがとう


関連記事
 相互アンテナサイト他

tag : 一人旅


Secret
(非公開コメント受付中)


[No.409]
再開をお待ちしております。
[No.410]
> 再開をお待ちしております。

ありがとうございます。
お知らせ
4月8日をもって
更新を停止します

ありがとうございました



このエントリーをはてなブックマークに追加
ピックアップ
4~6月の人気記事
7月の人気記事

↓ランダムに記事を表示します
最新記事
人気ページランキング
カテゴリ
最新コメント
検索フォーム
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
QRコード
QR
スポンサー
注目記事(アンテナ)
リンク
まとめブログ
 子育てちゃんねる
 はーとログ
 お料理速報
 ねこわん!
 癌・健康まとめ
 まぐろとにぼし
 格付け・偏差値・ランキング
 生活ちゃんねる
 ねこのあまやどり
 美味速報

一般ブログ
 Girlsニュース

アンテナサイト
 まとめちゃんねる
 2chnavi
 アンテナシェア
 2ちゃんねるまとめるまとめ
 もしもしアンテナEX(゚ω゚)
 がっくしアンテナorz
 アナグロあんてな
 クマーあんてな
 2chNode
 生活あんてな
 ねらーアンテナ
 あんてなパン
 ウホウホあんてな
 マトメナ
 キャベツアンテナ
 ニュース$ミリオネア
 はぴすまアンテナ
 だめぽアンテナ
 あんにゅー
 つくるよあんてな
 ギコにゅー(,,゚Д゚)
 ガッてな
 にゅーれす
 everything is gone
 マトメトリックス
 まとめサイト図鑑

お役立ちリンク集
 美容リンク集
 心理テストリンク集
 ホラーリンク集
 PCが突然再起動、対策リンク集
逆アクセスランキング
ランキングサイト
にほんブログ村 ネットブログへ
アクセスカウンター(UU)
タグ
ブログパーツ アクセスランキング ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。